ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁玉川署は5月22日、複数のインターネットオークションサイトを悪用し権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた、群馬県桐生市の無職男性(45歳)を著作権法違反の疑いで逮捕し、24日に東京地検に送致した。 この男性は5月22日、オートデスクインクが著作権を有する「AutoCAD2008」を権利者に無断で複製したDVD-R1枚を、販売する目的で所持していた。男性はこのソフトウェアを2,500円で販売していたが、正規品価格は598,000円(税別)。男性の出品を確認したACCSが権利者、警察に相談したことが端緒だという。http://www2.accsjp.or.jp/topics/news3.html