RSAセキュリティ株式会社は5月20日、京都中央信用金庫がフィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシングサイトを閉鎖してネット犯罪の被害を予防する「RSA FraudAction」を採用したと発表した。RSA FraudActionは、「ANSER-WEB」のオプションサービスとして株式会社NTTデータを通じて提供される。RSA FraudActionは、フィッシングサイトを迅速に閉鎖しオンライン犯罪の被害を防止するもの。日本におけるフィッシング件数は急増し、その攻撃手法も巧妙さを増す中、サービス利用者に依存しない対策がますます重要になっている。RSAセキュリティは、長年培ってきた知識と経験を最大限に活用し、フィッシングサイトを早期閉鎖するサービスを提供し、安全なオンライン取引を支援するとしている。http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9402