米McAfee社は5月7日(現地時間)、より安全なインターネット利用を実現する新サービスとして、安全検索サービス「McAfee Secure Search Service」と安全認定サービス「McAfee Secure for Web Sites」の提供を発表した。なお、両サービスとも日本での提供時期は未定となっ
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米McAfee社は5月7日(現地時間)、より安全なインターネット利用を実現する新サービスとして、安全検索サービス「McAfee Secure Search Service」と安全認定サービス「McAfee Secure for Web Sites」の提供を発表した。なお、両サービスとも日本での提供時期は未定となっている。
Site Advisorを利用している場合、検索結果には、そのサイトが安全か、注意が必要か、危険かを示す緑、黄、赤の評価が表示されるが、ユーザーがSecure Search Serviceをカスタマイズすることで、この危険な「赤」のサイトを完全に排除したり、検索エンジンにSecure Search Serviceをデフォルトとして設定することができるとしている。
併せて発表したSecure for Web Sitesは、このSecure Search Serviceを補完するもので、利用者のPCや個人情報が不正利用される可能性がある脆弱性、危険なコンテンツ、リンクがないかを同社が毎日テストして、サイトの安全性を保証するというもの。認定されたサイトには、新しいMcAfee Secure認定マークが与えられ、SiteAdvisorで安全なサイトとして表示されることになる。