ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁本所署は5月14日、自らが開設したWebサイトを通じ、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた愛知県春日井市の無職男性(51歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕し、16日に東京地検に送致した。 男性は、販売している海賊版ソフトを「ボリュームライセンス版(VL版)ソフト」と表し、「企業や学校内で複製が許可されているものであり、弊社では倒産した企業等からの複製済み流出分等を買い付け販売しております。」などと虚偽の説明していた。本所署の署員がサイバーパトロールで男性のWebサイトを発見し、ACCSを通じて権利者に連絡したことが端緒であるという。ACCS:自作サイトを通じて海賊版を販売、男性を逮捕http://www2.accsjp.or.jp/topics/news2.html