RSAセキュリティ株式会社は4月17日、中央三井信託銀行がフィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシングサイトを発見、閉鎖してネット犯罪被害を予防するサービス「RSA FraudAction」を採用したと発表した。 RSA FraudActionは、インターネットを常時監視し、フィッシングサイトを素早く見つけシャットダウンすることで、インターネット利用者によるアクセスを回避して個人情報の不正取得を予防するというもの。全世界の大手金融機関をはじめとする260社以上で採用されており、185カ国で80,000サイト以上をシャットダウンした実績がある。国内では、JCB、住信SBIネット銀行、新生銀行、ジャパンネット銀行などが採用している。 http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=9336