株式会社日立製作所は4月16日、シンクライアントPC「セキュアクライアントソリューション」において、省電力性能に優れたクライアントブレード「FLORA bd100」の新モデルをラインアップに追加、同日より発売を開始した。同製品は、クライアントPCの機能をブレード型の装置に集約し、データセンタでの統合管理が可能な製品。価格はクライアントモジュールが123,900円から、ベースユニットが210,000円から。新モデルでは、インテル Core 2 Duo プロセッサを採用し、高パフォーマンスを実現した。また同時発売の省電力運用ソフトウェア「SAVINGDA Pro」を利用し、夜間や休日など、不使用の時間帯にハードウェアを自動的に休止状態にすることで、従来PC比最大65%減の省電力化が可能となっている。「SAVINGDA Pro」の価格は5,250円。http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2008/04/0416.html