ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、宮城県警生活環境課と大河原署は4月15日、インターネット掲示板を通じ、権利者に無断で複製したコンピュータソフトウェアを販売していた札幌市の男子高校生(17歳)を、著作権法違反の疑いで仙台地検に書類送致した。少年は、平成19年3月30日頃から同年4月23日頃までの間、前後3回にわたりアドビ システムズが著作権を有する「Adobe Acrobat 8.0 Professional 日本語版」、マイクロソフトが著作権を有する「Microsoft Windows Vista Ultimate」および「Microsoft Office Professional 2003」をそれぞれ権利者に無断で複製したCD-R2枚・DVD-R1枚の計3枚を、宮城県石巻市の男性他2人に対し計10,500円で販売していた。