中小企業向けセキュリティパッチエミュレータを発売(SCS) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

中小企業向けセキュリティパッチエミュレータを発売(SCS)

住商情報システム株式会社(SCS)は4月15日、米Blue Lane Technologies社製のセキュリティパッチエミュレータ「ServerShield Gateway G250-010」を同日より発売したと発表した。同製品は、各サーバソフトベンダからリリースされるセキュリティパッチを完全にエミュレート

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
住商情報システム株式会社(SCS)は4月15日、米Blue Lane Technologies社製のセキュリティパッチエミュレータ「ServerShield Gateway G250-010」を同日より発売したと発表した。同製品は、各サーバソフトベンダからリリースされるセキュリティパッチを完全にエミュレートすることで、各種OSやデータベース、アプリケーションの脆弱性を塞ぐことが可能なパッチエミュレータ。価格は1,549,000円(ServerShield Local Managerは1,024,000円(ともに税別))。

セキュリティ面では、パッチ適用に至るまでの「空白の期間」を短縮し、常に最新のセキュリティレベルを維持できるほか、メーカーのサポートが終了したWindowsNTなどのレガシーサーバも保護できる。また、パッチ適用作業を大幅に低減しTCOの削減が実現でき、パッチを適用するたびに発生していたサーバの再起動も不要となる。対象サーバの手前に設置するだけで手軽に導入できるほか、パッチを当てた後に動作検証の必要がないため、即座にセキュリティを確保できることが特徴だ。

http://www.scs.co.jp/news/pdf/20080415_1.pdf
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×