富士通ビジネスシステム社員の個人用PCからNTT西日本の顧客情報が流出 | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

富士通ビジネスシステム社員の個人用PCからNTT西日本の顧客情報が流出

 株式会社富士通ビジネスシステム(FJB)は4月8日、同社社員が自宅で所有しているPCがウイルスに感染し、同PCに保存されていた顧客情報がインターネット上に流出する事態が発生したと発表した。流出判明後、調査・分析の結果、2001年から2002年にかけて元請である西日本

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 株式会社富士通ビジネスシステム(FJB)は4月8日、同社社員が自宅で所有しているPCがウイルスに感染し、同PCに保存されていた顧客情報がインターネット上に流出する事態が発生したと発表した。流出判明後、調査・分析の結果、2001年から2002年にかけて元請である西日本電信電話株式会社和歌山支店からFJBが受託した業務に関するものが含まれており、顧客の従業者の氏名・住所等の情報が存在することが判明した。

 流出した顧客情報の件数は法人顧客35件で、このうち顧客の従業者の情報は1,041件(従業者名、住所、電話番号、性別等)。なお、従業者の口座番号等は含まれていないとしている。また、流出した情報の不正使用等の事実は確認されていないという。

富士通ビジネスシステム:お客様情報の流出について
http://www.fjb.fujitsu.com/news/2008/080408.html
《ScanNetSecurity》

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