「2008/2 国内フィッシング情報届出状況」他を公開(フィッシング対策協議会) | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

「2008/2 国内フィッシング情報届出状況」他を公開(フィッシング対策協議会)

フィッシング対策協議会は3月24日、「2008/2 国内フィッシング情報届出状況」および「2007/12 APWG レポート日本語版」を公開した。2008年2月のフィッシング情報届出状況では、2月の届出件数は前月より7件増加した11件であった。また、フィッシングメールの報告件数は9件

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フィッシング対策協議会は3月24日、「2008/2 国内フィッシング情報届出状況」および「2007/12 APWG レポート日本語版」を公開した。2008年2月のフィッシング情報届出状況では、2月の届出件数は前月より7件増加した11件であった。また、フィッシングメールの報告件数は9件、フィッシングサイトの報告件数は8件であった。フィッシングによりブランド名を悪用された企業の件数は7件となっている。

APWGレポートでは、2007年12月期のフィッシングに関する報告件数は25,683件、フィッシング・サイト数は25,328、フィッシングによりハイジャックされた商標数は144、フィッシング行為を受けた上位80%に属する商標数は16、最も多くのフィッシング・Webサイトのホストとなった国は米国となっている。また、最も標的となった産業分野は金融が91.7%を占め、リテール、ISPがそれぞれ1.4%であった。

http://www.antiphishing.jp/news/000065.html
《ScanNetSecurity》

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