株式会社セキュアブレインは2月20日、株式会社千葉銀行がフィッシング対策ソリューションとしてセキュアブレイン「PhishWall」を採用したと発表した。サービスは2月25日から開始する。同ソリューションは、接続したWebページが本物であるかどうかを、IPアドレスおよびURLの確認、独自の認証によって、Webページに表示させるもの。ユーザが千葉銀行の真正Webサイトにアクセスすると、ユーザのブラウザ上に「緑」の信号で表示され、一目で安全であることが分かるというしくみ。なおセキュアブレインは、今後も金融機関等に対してインターネット・バンキングの安全性向上のためのソリューション提供を積極的に推進していく予定だ。http://www.securebrain.co.jp/news/080220_pw_chiba.html