センドメール株式会社と株式会社クラスキャットは2月5日、IBMのx86サーバ「IBM System x 3550 / 3650 Express Advantage 対応モデル」に、安全なメール環境構築に不可欠なスパムフィルタリング、OP25B、サブミッションポートなどの設定機能を統合したオールインワンのア
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センドメール株式会社と株式会社クラスキャットは2月5日、IBMのx86サーバ「IBM System x 3550 / 3650 Express Advantage 対応モデル」に、安全なメール環境構築に不可欠なスパムフィルタリング、OP25B、サブミッションポートなどの設定機能を統合したオールインワンのアプライアンスの最新版を発表した。ダイワボウ情報システム株式会社が「ウィルス/スパム対策インターネットサーバアプライアンス Version 5」として、2月18日より販売を開始する。
最新版では、OSに「Red Hat Enterprise Linux 5.1」を搭載し、Xen仮想化機能を利用したシステム構築も可能となった。また、新たに50ユーザ対応モデルを追加したことで、専門のIT管理者が不在の中小規模企業にも導入・運用管理が容易な環境を提供できるようになっている。インターネットサーバ機能をGUIで容易に管理できる「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 5.0」、メールセキュリティ運用・管理の統合環境「Mailstream Manager」、高精度スパムメール対策フィルタ「Sendmail Anti-Spam」などを搭載し、既存のメールシステムへの追加導入または置換えにより、安全なメール環境を短期間で構築することが可能だ。