本製品は、工人舎の人気モデル「SA/SHシリーズ タブレットモデル」をベースに、CMTのシンクライアントノウハウを実装したもの。シンクライアント端末の生命線とも言うべきOSを徹底的にブラッシュアップし、セキュリティを極限まで高めた、独自カスタマイズのWindows XP Embedded SP2を搭載。また、タッチスクリーン付7型ワイドTFTカラー液晶(解像度1024×600)を採用しているため、ディスプレイを180°回転して、本を持つように両手で操作すれば、タッチパネルとスティックポインタによりマウスを使わずに快適で直感的な操作が可能。スペースに制限がある場所でも簡単にブラウジングやファイルの確認が行える。同社では、今後、シンクライアント環境をデータセンターにまるごとホスティングするサービス「リモートスタイル」と本製品を組み合わせて、トータルなシンクライアントソリューションを提供していく予定。