新宿区は1月24日、同区の非常勤の介護保険料納付相談員が33名分の介護保険料徴収票を紛失したと発表した。これは、同相談員が担当地域の被保険者宅を訪問中に紛失したもので、徴収票には住所、氏名、生年月日、介護保険料の納付状況等が含まれていた。同区では周辺地域を捜すとともに、警察に遺失届けを提出した。引き続き、徴収票の発見に努めているが、現在のところ発見には至っていないという。なお、今回紛失した徴収票を悪用し、区の納付相談員をかたって集金に訪れることも考えられるとしており、区では納付相談員の身分証明書を確認するよう呼びかけている。東京都新宿区:平成20年1月24日 介護保険料徴収票の紛失について http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/whatsnew/pub/2008/0124-01.html