京セラコミュニケーションシステム株式会社は1月22日、米Ecora Software社のコンフィグレーション(設定)監査システム「Ecora Auditor Pro.」のマンスリーライセンスの提供を2月1日より開始すると発表した。同システムは、エージェントレスで遠隔から設定情報を収集し、社内システムの設定管理・変更管理の一元管理を行うソフト。収集した設定情報を元に変更履歴・標準比較など様々な視点でレポーティングが行えるため(レポート形式は900種類以上)、監査・システム運用のコストと時間を大幅に軽減することが可能だ。また、マンスリーライセンスでの提供となるため、ステムインテグレータの設定確認作業の補助や企業が行う定期的な監査時などに一時的に利用することができる。費用は、1サーバ1ヶ月パックで30,000円から。http://www.kccs.co.jp/press/release/080122.html