企業向け高可用性システム構築で協業、ソフトの動作連携を相互認定(トレンドマイクロ、NEC) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

企業向け高可用性システム構築で協業、ソフトの動作連携を相互認定(トレンドマイクロ、NEC)

日本電気株式会社(NEC)とトレンドマイクロ株式会社は1月21日、企業向け高可用性システムの提供において協業すると発表した。これにより、NECのクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO X」(クラスタープロ エックス)と、トレンドマイクロの法人向け総合セキュリティ

製品・サービス・業界動向 業界動向
日本電気株式会社(NEC)とトレンドマイクロ株式会社は1月21日、企業向け高可用性システムの提供において協業すると発表した。これにより、NECのクラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO X」(クラスタープロ エックス)と、トレンドマイクロの法人向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」との動作連携を両社でサポートし、企業における高可用性システムの構築を支援する。

両社は、CLUSTERPRO Xとウイルスバスターのクライアント機能が、互いに機能を阻害することなく同OS上で共存して動作できること、稼動系サーバ障害発生時には、ウイルスバスターのサーバ機能がCLUSTERPRO Xにより正しく待機系サーバに引継がれることを相互に認定する。また、トレンドマイクロのソリューション総合検証センターにおいて、常に最新のCLUSTERPRO Xモジュールをホワイトリストに追加することにより、ウイルス検出の精度向上を図り、誤検出を防止する。

今後両社は、トレンドマイクロのLinuxサーバ向けウイルス対策ソフト「ServerProtect for Linux」とCLUSTERPRO Xとの連携もサポートを開始する予定。

http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20080121021420.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×