日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社は12月17日、東京エレクトロンデバイス株式会社が国内総販売代理店を務めるログ管理ソフト「SenSage Enterprise Security Analytics」を使用した統合ログ管理ソリューションの販売を開始すると発表した。本ソリューションでは、システム毎のログの統合化や信頼性の高い管理を実現することで、システム運用業務や監査業務の効率化を図る。価格は1ノードライセンスが10,620,000円から。特に「SenSage」と、株式会社日立製作所が提供するコンテンツアーカイブ向けストレージアプライアンス「Hitachi Content Archive Platform」との連携ソリューションでは、従来は各システム別に分散管理されていた大量のログデータを統合し、長期間、安全に保管・利用することが可能となる。これにより、ユーザの情報システム部門のスタッフによるセキュリティ調査や内部監査部門のスタッフによる監査報告の効率化を実現する。http://hitachisoft.jp/news/news485.html