セキュアな運用管理を実現するForefront及びSystem Center製品群を発表(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2024.04.16(火)

セキュアな運用管理を実現するForefront及びSystem Center製品群を発表(マイクロソフト)

マイクロソフト株式会社は12月6日、企業が抱えるITインフラの包括的なセキュリティ強化と統合的運用管理を支援する2つの製品群、「Microsoft Forefront」及び「Microsoft System Center」の新製品を発表した。また、「ITインフラ パートナープログラム」を25社の賛同企業

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マイクロソフト株式会社は12月6日、企業が抱えるITインフラの包括的なセキュリティ強化と統合的運用管理を支援する2つの製品群、「Microsoft Forefront」及び「Microsoft System Center」の新製品を発表した。また、「ITインフラ パートナープログラム」を25社の賛同企業と共に12月6日より開始し、Forefront及びSystem Centerの製品を活用した企業のITインフラの最適化を推進することを表明。テクニカル支援サポートやツールキットなどの提供を協業企業と共に開始した。

追加された製品群は、Forefrontが「Microsoft Forefront Server Security Management Console 日本語版」と「Intelligent Application Gateway 2007」。System Centerは、「Microsoft System Center Data Protection Manager 2007」「Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2007」「Microsoft System Center Configuration Manager 2007」「System Center Server Management Suite Enterprise ライセンス」の各日本語版。2008年2月1日提供予定の「Configuration Manager 2007」を除き、12月6日より提供開始。

Forefront製品は、企業のExchange Server 2007、Office SharePoint Server 2007、Windows SharePoint Services 3.0の各環境を、ウイルス、ワーム、スパムなどの不適切なコンテンツから保護したり、SSL-VPN、Webアプリケーションファイアウォールやエンドポイント セキュリティ管理を提供するもの。System Center製品は、ファイルサーバやデータベースサーバ、仮想サーバなどの高速化やバックアップ、統合的な運用管理を支援するもの。

また、最後の「Management Suite Enterprise ライセンス」は、前記SystemCenter3製品と「Microsoft System Center Operations Manager 2007」のEnterpriseサーバ管理ライセンスを統合したもので、これらをOS環境ごとにではなく、物理サーバ単位として提供するもの。物理サーバ上で稼働する仮想サーバのOS環境に制限なく、1ライセンスで上記の4製品による管理を利用できるため、仮想化環境を無制限に管理するには最適なライセンスとなっている。

http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3294
《ScanNetSecurity》

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