コアマイクロシステムズ株式会社は11月21日、常時バックアップアプライアンス「ServerSAFE」シリーズの上位モデル3機種の発売を開始すると発表した。本シリーズは、データが変更された時点でブロックレベルの差分のみをリアルタイムで仮想ミラー化する「継続的データ保護(CDP)」方式を採用したバックアップアプライアンス装置。今回発表の上位モデルは、従来モデルに比べてストレージ容量の増強とスナップショット世代数の向上を図ったものとなっている。ブロックレベルのCDP方式採用することで、目標復旧時点(RPO)と目標復旧時間(RTO)を大幅に短縮する。バックアップ容量は最大18.0TBで、64世代のスナップショットを管理可能となった。また、ディスクベースのバックアップのため、テープバックアップよりもはるかに高速になっている。http://www.cmsinc.co.jp/news/2007/serversafe.html