株式会社アズジェントは11月15日、自己点検/改善ツールの新バージョン「M@gicPolicyQUICK Ver. 3.2」を同日より発売したと発表した。同製品は、セキュリティポリシーの策定(Plan)→運用(Do)→運用チェック(Check)→改善(Act)の「PDCAサイクル」を組織全体で運用することをテーマとして開発されたツール。今回のバージョンアップでは、同製品がセキュリティ分野以外の様々な分野でもPDCAツールとして利用できるように改善したことが特徴。「セキュリティ文書」を「規程/文書」などの名称にするなど、セキュリティに特有な名称を汎用的な名称に変更し、また、チェック項目の追加、削除等を自由に行えるようにした。さらに、既存ユーザの声を参考に、チェック項目の配信計画の自動化、外部監査の入力機能、不適合改善タスク指示機能などを追加し、PDCAサイクルがより効率的に運用できるようになっている。販売価格は100ユーザで880,000円から。http://www.asgent.co.jp/Press/2007/071115.html