インフォリスクマネージ株式会社は10月16日、株式会社ソフテックと共同でWebアプリケーションの脆弱性診断を自動で行うサービス「WebSiteScan」を10月より開始したと発表した。2007年に国内で実施された脆弱性関連情報の届出状況によると「ウェブアプリケーションの脆弱性」「任意のスクリプト実行による脅威」の原因が上位を占めている。これを受け同社は、初期コストなし、かつ月次費用も低価格な同サービスを開始した。検査レポートは、脆弱性レベルや脆弱性の内容、その対策方法をWebにて実施する。また、セキュリティコンサルタントによる報告会の実施などのサポートも用意する。さらに遠隔地からサーバ・ネットワーク機器の脆弱性を診断する「SiteScan」との組み合わせにより、Webシステム全体のセキュリティも向上することが可能だ。http://www.inforisk.co.jp/release/pdf/071016.pdf