トレンドマイクロ株式会社は10月17日、同社のウイルスパターンファイルが原因で同社製品において、ウイルスに感染していないにも関わらず感染している旨の誤った警告が発生してしまう誤警告の発生を確認したと発表した。対象となるウイルスパターンファイルは、2007年10月17日に公開された4.777.00以降。誤って特定のソフトウェアを「TROJ_HARADONG.A」として検出し、検出ファイルを隔離または削除している場合、当該ソフトウェアが使用できない場合がある。同社では、この問題を修正したパターンファイル4.779.00以降を2007年10月17日18:45頃に公開している。トレンドマイクロ:ウイルスパターンファイル 4.777.00における誤警告情報http://www.trendmicro.co.jp/support/news.asp?id=1020