株式会社シマンテックは10月11日、企業向けセキュリティ監視管理サービス「マネージド セキュリティ サービス(MSS)」の日本での直接販売を開始すると発表した。MSSとは、セキュリティオペレーションセンター(SOC)が24時間365日体制で顧客のファイアウォールやIDS(侵入検知システム)/IPS(侵入防御システム)などのセキュリティ製品を運用管理・監視するサービス。今回の国内提供にあたっては、ラックが運営する日本最大規模のセキュリティ監視センター「JSOC」の監視サービスを活用し、各国から収集したデータや同社のセキュリティ技術などを基にして、リアルタイム分析による最高水準の監視サービスを提供する。また、コンサルティング診断からセキュリティのインフラデザイン、実行、ラックとのパートナーシップを生かした日本語サポートなど、完全なエンド・ツー・エンドのセキュリティサービスを提供するとしている。http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20071011_01