バリオセキュア・ネットワークス株式会社は10月1日、株式会社ソフトエイジェンシーに同社の多機能ネットワークセキュリティ機器「VSR(VarioSecure Router)」を活用したネットワークセキュリティサービスを提供することを発表した。ソフトエイジェンシーでは、主にシステム開発を受注した法人向けホスティングサービス『エンタープライズLAMPホスティングサービス』で、Juniper Networks社製 Netscreen 等の海外製品を用いて構築したファイアウォールなどのセキュリティサービスを標準サービスとして提供していたが、今後はバリオセキュアのVSRを用いてワンストップサービスでセキュリティサービスを提供することを標準サービスとすることにした。これによりソフトエイジェンシーは、『エンタープライズLAMPホスティングサービス』でのセキュリティサービスを機器導入から運用監視までをトータルに提供し、ホスティングサービスの顧客拡大とニーズの多様化に対応する。 http://www.variosecure.net/whatsnew/2007_SA_Vario_01.pdf