トレンドマイクロ株式会社は9月11日、総合セキュリティソフトの新バージョンとして「ウイルスバスター2008」を10月26日より発売すると発表した。なお、トレンドマイクロ・オンラインショップでは、10月19日よりダウンロード発売を開始する。新バージョンでは、「Webからの脅威」に対し、従来のパターンファイルによる対策に加え「Webレピュテーション技術」、「不正変更の監視機能」を組み合わせる「3段階プロテクション」を実現した。「Webレピュテーション技術」は、レピュテーションによりWebサイトへのアクセスの安全性を提示するもの。URLフィルタリング機能と連携することで、アクセスする危険性の高いWebサイトをページごとに制御する。また、「ウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ」に搭載されていた「不審ソフトウェア警戒システム」を強化し、疑わしいプログラムによりシステム領域が改変される前に検出が可能な「不正変更の監視機能」を搭載している。http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20070910111530.html