株式会社ラックは、9月1日より「ホームページ情報漏えい診断サービス 特別キャンペーン」を実施している。8月に実施したキャンペーンが好評だったため、9月も引き続き実施することになったもの。本サービスは、同社のセキュリティ専門技術者がユーザのWebサイトに脆弱性がないかを完全手動で検査・診断し、その結果見つかった脆弱性を指摘、あわせて対策方法を提案するサービス。本キャンペーンは、高頻度で発見され、かつ個人情報漏洩の危険性が高いクロスサイトスクリプティングに焦点を絞り診断を実施する体験サービスとなっている。体験サービスによりユーザは、個人情報などが漏洩してしまう危険性がないか、安全確認することができる。また、危険性が高いと診断された場合でも、あわせて対策方法も報告する。なお、本サービスを申し込んだユーザには、セキュリティ対策に役立つ同社の「セキュアサイト構築ガイドライン」もしくは「サーバ診断サービス」を、それぞれ先着10社に限りプレゼントする。http://www.lac.co.jp/ir/pdf/20070904.pdf