日本ベリサイン株式会社とプログレッシブ・システムズ株式会社は7月18日、企業向けの電子文書交換ASPサービス「ベリサイン マネージド eドキュメント エクスチェンジ サービス」を9月1日より開始すると発表した。同サービスは、プログレッシブ・システムズの電子文書交換ソリューション「Secure Document Provider solution(SDP)」と日本ベリサインの個人用電子証明書「ベリサイン 個人用電子証明書 Class2 スタンダード」を組み合わせたサービス。電子証明書を利用してログイン処理を行い、契約書などの電子文書などへ電子署名やタイムスタンプを施すことで、原本性を保ったまま安全に文書交換が行なえる。またASPサービスなので、新たにサーバなどのハードウェアやアプリケーションを導入する必要がなく、システム構築の初期費用を抑制することも可能だ。価格は個別見積となっている。https://www.verisign.co.jp/press/2007/pr_20070718.html