専用Webサイトから証明書申請・管理が行える新サービスを追加（インテック）

株式会社インテックは7月2日、EINS/PKI＋（アインス/ピーケーアイプラス）電子証明書発行サービス「パブリッククライアント証明書」において、ユーザー専用のWebサイトから証明書管理が行える新サービス「セキュアポータルサービス」の提供を7月18日より開始すると発表

製品・サービス・業界動向新製品・新サービス

2007年7月4日（水） 16時55分

株式会社インテックは7月2日、EINS/PKI＋（アインス/ピーケーアイプラス）電子証明書発行サービス「パブリッククライアント証明書」において、ユーザー専用のWebサイトから証明書管理が行える新サービス「セキュアポータルサービス」の提供を7月18日より開始すると発表した。

EINS/PKI＋は、RSAセキュリティのルート認証サービス「RSA Root Signing Service」より署名を受け、パブリック証明書発行サービスを提供しているが、従来、証明書を利用する際には、利用者情報の追加・変更・削除などの変更事由が発生する度に所定の申請書類を提出する必要があった。今回加わった新サービスは、この点を改良したもので、専用のWebインターフェース（管理画面）に認証権限を持たせることで、Web上からの簡単な申請とEINS/PKI＋事務局からの電話確認のみで、証明書の発行が可能となっている。これにより、申請責任者の負荷を軽減し、申請書類の準備・送付などによるタイムラグを短縮することが可能。また、利用者情報の登録・削除や証明書のステータス確認など、発行した証明書の管理もWebサイト上から行えるようになっており、利便性が増している。

http://www.intec.co.jp/news/pdf/070702.pdf

《ScanNetSecurity》