▽SAP Internet Communication Framework─────────────── SAP Internet Communication Frameworkは、ユーザ入力を適切にチェックしていないことが原因でクロスサイトスクリプティングを実行されるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクッキーベースの認証資格証明を奪取される可能性がある。 2007/06/28 登録
▽Check Point Safe at Office──────────────────── Check Point Safe at Officeは、特定されていない原因で複数のセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にクロスサイトrequest forgeryを実行されたりアドミニストレータのパスワードを修正される可能性がある。 2007/06/28 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:7.0.45 GA未満 影響を受ける環境:Check Point Safe at Office 回避策:7.0.45 GA以降へのバージョンアップ
▽Symantec Mail Security────────────────────── Symantec Mail Securityは、実行可能なアタッチメントを解析するときにソフトウェアが適切にboundaryエラーをチェックしていないことが原因でセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にDos攻撃を受ける可能性がある。 [更新] 2007/06/27 登録
▽HP Help and Support Center──────────────────── HP Help and Support Centerは、細工されたウェブサイトへ誘導されることでバッファオーバーフローを引き起こされるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者に任意のファイルを閲覧される可能性がある。 [更新] 2007/06/14 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:Clam AntiVirus 0.90.2以前、 Kolab Server 2.0.4以前、2.1.0以前 影響を受ける環境:UNIX、Linux 回避策:Clam AntiVirus 0.90.3以降へのバージョンアップ Kolab Server 2.1.0以降へのバージョンアップ
<SunOS/Solaris>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽Sun Solaris─────────────────────────── Sun Solarisは、libsldapライブラリのパーミッションが原因でDoS攻撃を受けるセキュリティホールが存在する。この問題が悪用されると、ローカルの攻撃者にコンピュータに接続不能にされる可能性がある。 2007/06/28 登録
危険度:低 影響を受けるバージョン:10、9、8 影響を受ける環境:Sun Solaris 回避策:ベンダの回避策を参照
<Mac OS X> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽Apple Mac OS X────────────────────────── Appleは、Mac OS Xに関するセキュリティアップデートを公開した。このアップデートにより、WebCoreおよびWebKitにおけるセキュリティホールが修正される。 [更新] 2007/06/25 登録
危険度:中 影響を受けるバージョン:10.4.9未満、Server 10.3.9未満 影響を受ける環境:Mac OS X 回避策:Security Updateの適用
<リリース情報> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽SUN J2SE JRE─────────────────────────── SUN J2SE 1.4.2_15 JREがリリースされた。 http://java.sun.com/j2se/
▽SUN J2SE SDK─────────────────────────── SUN J2SE 1.4.2_15 SDKがリリースされた。 http://java.sun.com/j2se/
▽Linux kernel 2.6.x 系────────────────────── Linux kernel 2.6.22-rc6-git1がリリースされた。 http://www.kernel.org/