低価格なワンタイムパスワード ハードウェアトークンを発売(エントラストジャパン) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

低価格なワンタイムパスワード ハードウェアトークンを発売(エントラストジャパン)

エントラストジャパン株式会社は6月21日、従来の市場価格を大幅に引き下げる、低価格ワンタイムパスワード ハードウェアトークン「EntrustIdentityGuard Mini Token(エントラスト アイデンティティガード ミニトークン)」を発売した。

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エントラストジャパン株式会社は6月21日、従来の市場価格を大幅に引き下げる、低価格ワンタイムパスワード ハードウェアトークン「EntrustIdentityGuard Mini Token(エントラスト アイデンティティガード ミニトークン)」を発売した。

同製品は、同社の認証強化プラットフォーム「Entrust IdentityGuard」のオプションとして販売するもので、1台あたり2,500円という低価格が特徴。また、優れた節電設計による長い電池寿命、自己放電しないといった特長などにより、従来製品よりも長期間(最長8年)の利用が可能となっている。外形はL45×W38×H11mm、重量25g。1メートル防水。トークン単独での利用や「Entrust IdentityGuard」の他の認証方法との組み合わせにより認証セキュリティの強化が実現できる。

製品は、オープン規格であるHOTPアルゴリズムを採用し、他社製ソフトウェアとの互換性も確保した「OEタイプ」と、DES/3DES暗号に基づく特許取得済みアルゴリズムを用いた、より強力な「ATタイプ」の2種類。どちらも価格は同じ。

http://japan.entrust.com/news/2007/0621.html
《ScanNetSecurity》

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