株式会社仙台銀行は4月12日、個人情報を記載した融資関係書類の一部を紛失していることが、行内点検の結果判明したと発表した。紛失が判明したのは、消費者ローンおよびワイドカード(クレジットカード機能付きのキャッシュカード)の申込書・契約書などの融資関係書類で、該当店舗は同行本支店43店。紛失件数は120件で、これらには118名の氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、借入条件(金額、金利、返済期間、返済方法)、口座番号などの情報が含まれていた。同行では、取引残高がないため契約が終了したと誤認し顧客に返却したか、あるいは平成18年に実施した書類整理廃棄作業において誤って廃棄した可能性が高いとしている。仙台銀行:お客様情報の流出のおそれに関するお詫びとお知らせhttp://www.sendaibank.co.jp/sendaibank-cgi/news/news_upfiles/2007/90/0/01.pdf