NTT西日本は3月19日、同社名古屋支店から業務を受託している株式会社NTT西日本−東海において、社員の自宅にある個人用PCがウイルスに感染し、PC内に保管されていた顧客情報がネットワーク上に流出していたことが判明したと発表した。流出した顧客情報は、平成15年11月当時に作成されたNTT西日本名古屋支店のもので、愛知県エリアの顧客数は142件、内訳は個人の顧客55件、法人の顧客87件であった。内容は、顧客名(個人名・法人名)、住所、電話番号、料金情報などで、料金引き落としの口座番号などは含まれていないとしている。NTT西日本−東海:お客様情報の流出に関するお詫びとお知らせhttp://www.ntt-west-tokai.co.jp/news/20070319/index.html