日本通信株式会社は3月7日、複数のアンチウイルスエンジンやスパムフィルタリング技術などを備えた統合メールセキュリティサービス「PostiniPerimeter Manager Enterprise Edition」を3月12日より提供開始すると発表した。本製品は、米Postini社独自のメールセキュリティプラットフォームを活用した企業向けのSaaS型サービス。ユーザのメールサーバに電子メールが到着する前に、スパム、ウイルス、フィッシング詐欺などのメールを除去し、安全なメールのみをメールサーバに配信する。新たなソフトウェアやアプライアンス機器を購入することなく、短期間かつ低コストで導入できるメールセキュリティサービスとなっている。またオプションとして、メールアーカイブや暗号化なども用意されている。http://www.j-com.co.jp/ir/pdf/press_070307.pdf