インターナショナルデーターコーポレイションジャパン株式会社は、調査報告「企業の自己防衛:電子メールセキュリティによる社内外リスクの低減」を発表した。本調査は、スパム、スパイウェア、ウイルス、アウトバウンド・コンテンツ・コンプライアンス(OCC)、Web フィルタリング、セキュアコンテンツに関してIDCが継続中のリサーチに由来するもの。また情報源は進行中の調査、サービスおよび製品のベンダへのインタビュー、その製品をエンドユーザーに提供するシステムインテグレーターおよび付加価値再販業者(VAR)からのもの。発表によると、悪意あるコード、スパイウェア、スパムは今日もなお企業が直面する最も深刻な脅威であり、一方で企業セキュリティの脅威における社内の脅威について優先度も急速に高まりつつあり、最も深刻な脅威リストの上位10項目中3項目を占めた。IDCでは、メッセージングやWebトラフィックを脅威から保護し、脅威を監視、フィルタリング、ブロックするために設計された、ポリシーベースのコンテンツセキュリティソリューションであるSCMソリューションによって、企業に対し増え続ける脅威を排除する必要があるとしている。https://www.netsecurity.ne.jp/product/clearswift_ols/