オンライン不正に関する年次消費者調査の結果を発表(RSAセキュリティ) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

オンライン不正に関する年次消費者調査の結果を発表(RSAセキュリティ)

米RSA Securityは1月25日、オンライン詐欺に関する第4回金融機関消費者調査の結果を発表した。この調査は2006年12月、世界8ヶ国1,678名の成人を対象として行われ、オンライン詐欺の脅威と、それに対応する金融機関の認証強化の努力について意見を求めた。

製品・サービス・業界動向 業界動向
米RSA Securityは1月25日、オンライン詐欺に関する第4回金融機関消費者調査の結果を発表した。この調査は2006年12月、世界8ヶ国1,678名の成人を対象として行われ、オンライン詐欺の脅威と、それに対応する金融機関の認証強化の努力について意見を求めた。

主な意見としては、回答者の69%が、銀行は「ユーザー名とパスワード」に代わる強力な認証を導入するべきだと考えており、91%の口座所有者が、金融機関が新たに強力な認証方法を提供するなら、それを利用したいと答えている。また、同じく52%が詐欺行為を警戒してオンライン・バンキングへの登録や利用に「消極的」、82%がバンキング関連のEメールに「返信したくない」と回答しており、オンライン・チャネルの信頼性が大きくゆらいでいることを示した。

http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/20070125.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×