株式会社富士通ビジネスシステムは1月25日、日本ルシーダと連携し、低価格かつ多機能な中小規模企業向けの情報漏洩対策アプライアンス「Lucida SecurOffice by FJB」を開発し、2月中旬より販売開始すると発表した。同製品は、数多くの実績がある日本ルシーダの「Lucida SecurOffice」を、信頼性の高い富士通製サーバ「PRIMERGY TX150」にインストールしたアプライアンス製品。PCの操作ログ、不正操作禁止、暗号化、不正接続検知、資産情報取得、セキュリティレポートといった情報漏洩に対する各種基本機能を標準で搭載しており、専門知識のあるシステム管理者がいない中小規模の企業においても、情報漏洩予防対策を確実に実行可能。サーバ1台でクライアントPCを100台まで管理可能。価格はサーバ、ソフト、ハードオンサイト保守3年間付で98万円〜。http://www.fjb.fujitsu.com/news/2007/070125.html