三菱スペース・ソフトウェア株式会社(MSS)は1月16日、個人情報ファイル検出ソフトウェアの新バージョンとして「すみずみ君Ver2.0.0(強制実行対応版)」を開発、1月下旬より発売を開始する予定であると発表した。本ソフトウェアは、PC内の氏名や電話番号など個人に関わる情報が含まれた名簿などのファイルを自動検出するもの。新バージョンでは、検査されたファイルを移動するドラッグ&ドロップ機能や検査結果一覧のソート機能、複数のドライブを一括で検査する全ドライブ検査機能、検査対象ファイルサイズの拡張機能などが追加された。また、「すみずみ君」による検査結果を一元管理できる「すみずみ君SV Ver2.0.0」では、「すみずみ君SV」からの各クライアントPCの強制検査実行機能、任意キーワードの設定機能などが追加されている。http://www.mss.co.jp/news/sumizumi200_20070116.pdf