生体情報を復元できない形で登録・照合する認証技術を開発(日立) | ScanNetSecurity
2022.01.25(火)

生体情報を復元できない形で登録・照合する認証技術を開発(日立)

日立製作所システム開発研究所は1月23日、生体の画像情報を事前に登録した情報と照合する生体認証システムにおいて、生体情報を復元できない形に変換して保存するとともに、復元することなく照合を行うことのできる生体認証技術を開発したと発表した。これにより、ネット

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日立製作所システム開発研究所は1月23日、生体の画像情報を事前に登録した情報と照合する生体認証システムにおいて、生体情報を復元できない形に変換して保存するとともに、復元することなく照合を行うことのできる生体認証技術を開発したと発表した。これにより、ネットワークを介した生体認証システムを構築する際、サーバや通信路からの生体情報の漏洩防止機能を今まで以上に強化することが可能となり、安心・安全な生体認証を容易に実現できるようになる。

本システムでは、利用者の登録時にクライアント側でユーザの生体画像を取得、ネットワークを介してサーバに送信し、保管する。この時、サーバには生体画像を直接送信せず、暗号鍵に相当するランダムに生成したパラメータを用いて変換(暗号化に相当)し、暗号文に相当するランダム化画像にして送付する。サーバはこれを登録画像として保管する。また、クライアント側ではパラメータを保管し、サーバに対して秘密にしておく。認証時には、クライアント側で再度ユーザの生体画像を取得、保管してあるパラメータを用いて変換し、得られたランダム化画像を照合画像としてサーバに送信する。サーバは照合画像と登録画像を照合し、一致(OK)、不一致(NG)を判定する。

http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2007/01/0123c.html
《ScanNetSecurity》

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