横河レンタ・リース株式会社とKLab株式会社は1月22日、企業内個人情報検出ツールのレンタルサービス事業で業務提携すると発表した。この提携により、横河レンタ・リースのレンタルPCに、KLabの個人情報検出ツール「P-Pointer」の管理コンソールをプリインストールして提供する「P-Pointerレンタルサービス」を同日より開始した。「P-Pointer」は、社内に蓄積された個人情報の把握を目的とした個人情報検出ツール。情報漏洩リスクを根本から低減するために、個人情報の現状把握と従業員のセキュリティ意識向上を同時に実現する。また、日本版SOX法による内部統制、ISMSなどを意識し、個人情報だけでなく情報資産全般の検出機能も搭載している。レンタルサービスは、レンタルPCにバンドルされた「P-Pointer」を必要な期間だけ利用できるというもの。これまで予算不足を理由に個人情報監査を見送っていた企業や、一時利用を希望する企業に適している。http://www.yrl.com/news/press_ppointer.html