アラクサラネットワークス株式会社は12月14日、ファーストイーサネット・レイヤ2スイッチ「AX1200Sシリーズ」をAXファミリのローエンドに追加し、同日より販売を開始したと発表した。本製品は、ネットワークエッジでの高いセキュリティを実現する1Uサイズのレイヤ2スイッチ。エッジスイッチとして高いセキュリティへの対応が強化されており、構内エッジでの不正侵入阻止や部門間でのネットワーキングを制御できるさまざまなセキュリティ機能をサポートする。たとえば、正当なユーザや端末にのみネットワーク利用を許可する802.1X認証、MAC認証およびWeb認証への対応、さらに認証後にもユーザの権限やアプリケーションに応じて構内のネットワーク資源へのアクセスを制御するMAC-VLAN機能やレイヤ2/3/4フィルタリングにも対応している。本製品は、ファーストイーサネット24ポートおよびギガビットコンボポートを2ポート搭載した「AX1230S-24T2C」、ファーストイーサネットを48ポートに拡張した「AX1230S-48T2C」、PoE対応ファーストイーサネット24ポートおよびギガビットコンボポート2ポート搭載した「AX1230S-24P2C」の3モデルがラインアップされる。http://www.alaxala.com/jp/press/20061214.html
