F5ネットワークスジャパン株式会社は11月29日、米F5ネットワークス（F5）の発表として、レピュテーションベースのセキュリティ・モジュール「BIG-IP Message Security Module」を発表したと伝えた。同製品は、Secure Computing社のTrustedSourceマルチアイデンティティ・レピュテーション・エンジンが提供するレピュテーション・データを採用した、Eメールフィルタリングツール。リアルタイムデータをグローバルに分析し、IPやドメイン、URLなど複数のアイデンティティに割り当てられたレピュテーション（評価スコア）に基づいてメッセージをフィルタリングを行なう。また、単に既知の「悪質」Eメールをブロックするだけでなく、送信者のレピュテーションに基づき、高度なメッセージ配信ポリシーを設定可能になっている。http://www.f5networks.co.jp/news/press/release/061129.html
