株式会社ビットアイルは11月20日、Webサイトの脆弱性診断サービスを同社のインターネットデータセンターを利用する企業向けに提供を開始したと発表した。提供されるサービスは、「簡易ASP脆弱性診断サービス」および「オンサイト脆弱性診断サービス」の2種類となっている。「簡易ASP脆弱性診断サービス」はサーバの状況を把握し、どのような脆弱性があるかを診断、発見された脆弱性に対してどのような対応が考えられるかをレポートする。また「オンサイト脆弱性診断サービス」は、公開サーバから非公開サーバまでシステムに関係するすべてのサーバが診断対象となるサービス。簡易サービスと比べ、オンサイトにて個々のシステムの規模や顧客ニーズに合わせた、より高度な診断を行うことが可能となっている。なお本サービスは専用Webサイトにてのサポートではなく、ユーザ企業へ直接赴き、診断結果を報告する。http://www.bit-isle.jp/topics/detail.html?id=82