株式会社野村総合研究所とNECソフト株式会社は10月17日、新しいアーキテクチャを搭載したコンテンツ保護ソリューションの次世代製品として「Webコンテンツプロテクター AE」および「Webブラウザプロテクター AE」を11月に発売すると発表した。これらの製品は、「コンテンツそのものを権限管理する」ことをキーワードとして開発されたもの。これらの製品を導入することにより、ネット上で配信されるMicrosoft Officeファイル、PDFファイル、Webコンテンツそのものを、ダウンロードしたクライアントPC上でのみ閲覧でき、保存・印刷・画面キャプチャなどのユーザ操作を制限することができる。また、各ファイルのメールの添付転送、USBメモリなどでの持ち出し、Winnyによるファイル流出事故が起きても、保護コンテンツをダウンロードしたクライアント以外のPCでは、閲覧できないようになっている。なお、両製品とも現在使用中の環境にプラグインとしてインストールするだけで導入が可能。http://www.nri.co.jp/news/2006/061017.html
