インフォリスクマネージ株式会社は9月26日、次世代型の脆弱性検査「SiteScan2.0 EnterpriseEdition」のサービス展開を10月より開始すると発表した。本サービスは、最新の検査項目によってリモートからサーバやネットワーク機器の脆弱性検査を毎日1回実施し、脆弱性レベルやセキュリティホールを把握、その対策および対応状況を専用のWebポータルで一元的に管理できるというもの。検査パターン(シグネチャ)は、株式会社ラックのコンピュータセキュリティ研究所によって分析、検証されたものを活用するため、日本市場における最適化を実現している。日本市場向けに特化した毎日検査タイプの脆弱性検査としては、国内初の本格的なサービス展開となる。提供開始日は10月1日からで、価格は年間720,000円/3IP。http://www.inforisk.co.jp/release/pdf/060926.pdf