株式会社エフ・エフ・シーは9月25日、企業や個人が使用しているPCやサーバ内の個人情報や機密情報を含むファイルを高速かつ高精度に検出し、検出内容の一括管理が行えるソフトウェア「SecretBarrier」を9月28日より販売開始すると発表した。利用者は、ウイルススキャンと同様の簡単な手動スキャン、定時スキャン操作で、PCやサーバ内の個人情報や機密情報を瞬時に検索できる。また、システム管理者が全社の検出状況、履歴、検出結果などを監査したり、レポートを自動作成する機能も用意されている。ソフトウェアの価格は3,800円で、ライセンスはクライアント機能を持つ「SecretBarrier Standard」が3,980円、サーバ機能を持つ「SecretBarrier Enterprise」が380,000円となっている(すべて税別)。http://www.ffc.co.jp/news/2006/pl060925.html