株式会社アークンは9月15日、米Imperva社のデータベース監査/ファイアウォールアプライアンス「SecureSphere(セキュアスフィア) v5.0 データベース モニタリングゲートウェイ(DMG)」「SecureSphere v5.0 データベース セキュリティゲートウェイ(DSG)」の販売を開始した。また同時に、既存のWebアプリケーションファイアウォールも「SecureSphere v5.0 Webアプリケーション ファイアウォール(WAF)」にバージョンアップして、販売を開始した。DMGとDSGは、データベースの活動を監査し、内部および外部の攻撃・不正アクセスからデータベースを護るセキュリティアプライアンス。正統なユーザーとアプリケーションアクティビティをダイナミックにプロファイリングして作成したセキュリティポリシーを活用する「ダイナミックプロファイリング技術」により、複雑な攻撃であってもアクセス違反を正確に特定することが可能。また、データベースアクティビティをWebユーザーのログインIDと関連付ける「ユニバーサル ユーザトラッキング技術」を搭載し、従来困難であったエンドユーザーレベルでの識別と追跡を実現。これにより、データベースのアクセスやレスポンスの完全な記録とともに、不正使用の特定が短時間で可能となっている。出荷は10月2日より。価格例としては、DMGの最小構成で576万円(税別)〜。http://www.ahkun.jp/company/news_press/download/p_ss_nr_v50sale.txt