セコムトラストシステムズ株式会社(以下:STS)と、日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下:日本HP)は、セキュリティの確保とユーザの利便性向上を両立するソリューションとして、「セコムあんしんクライアント」と日本HPのブレードPCを用いた情報セキュリティサービスの拡販で協業する。今回の協業は、クライアントにデータを残さないことで、根本的な情報漏洩対策となる、STSの「セコムあんしんクライアント」と、日本HPのクライアント統合ソリューションHP CCI(Consolidated Client Infrastructure)を組み合わせることで、STSが従来から提供しているサーバ・ベースド・コンピューティングでは対応できなかった、ユーザごとに個別のクライアント環境を必要とする、開発部門、マーケティング部門などへの柔軟な対応が可能となる。既存のノートPCを社外へ持ち出す際にも「セコムあんしんクライアント」の強固な情報セキュリティサービスの提供が可能となるため、営業部門などでも、既存のノートPCを使用しながら常に高度なセキュリティを確保することができる。両社は今後、営業活動、マーケティング活動を共同で行い、案件ごとに両社の営業やSEを交えた提案チームを組み、顧客へ共同でアプローチをするほか、検証環境の設置、セミナーなどを通じた啓蒙活動も共同で行う。報道資料http://www.secomtrust.net/news/2006/ns_hphodo20060914.htmlセコムあんしんクライアントhttp://www.secomtrust.net/news/2006/ns_client20060907.html