りそな銀行、社内調査で約17万件の顧客情報紛失が判明 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

りそな銀行、社内調査で約17万件の顧客情報紛失が判明

株式会社りそな銀行は7月18日、全営業店においてコムフィッシュの再調査を実施したところ、43店、合計171,612名分の顧客情報を記録したコムフィッシュが紛失していることが判明したと発表した。これは、コムフィッシュの集中保管作業中に、一部の営業店より紛失の報告が

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株式会社りそな銀行は7月18日、全営業店においてコムフィッシュの再調査を実施したところ、43店、合計171,612名分の顧客情報を記録したコムフィッシュが紛失していることが判明したと発表した。これは、コムフィッシュの集中保管作業中に、一部の営業店より紛失の報告があったことを受けたもの。

紛失した顧客情報には、顧客氏名、口座番号、預金残高、貸出金残高、取引日などが記録されていた。なお、同行では紛失した情報の大半が平成13年以前のものであることなどから、店舗の統廃合時に誤って廃棄した可能性が極めて高く、外部に流出した可能性は低いとしている。


りそな銀行:お客さま情報の紛失について
http://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/newsrelease/pdf/180718_1a.pdf
《ScanNetSecurity》

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