ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、広島県警(捜査第三課、広島中央署、広島東署、広島北署、広島西署、広島南署、海田署、西条署、福山東署)と岡山県警の合同捜査本部は7月12日、パチスロ機用プログラムを権利者に無断で複製し、販売、または頒布目的で所持していたとして、偽計業務妨害、建造物侵入などの容疑で起訴・拘留中の大阪府高石市の自営業男性A(47歳)ら5人を著作権法違反の疑いで広島地検へ追送した。男性らは、ホクトノケン、オニムシャスリー、ジャグラーなどのパチスロ機のプログラムを複製の上、特別な打ち方をすれば必ず大当たりが出るように改造し、「不正ロム」として販売していた。男性ら5人はそれぞれ製造、販売、運搬、収益管理、設置と役割を分担し、組織的に犯罪を行っていた。ACCS http://www2.accsjp.or.jp/