株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズは5月29日、米SafeNet社及び独Astaro社とパートナー契約を締結し、両社の製品群の販売を5月から開始したと発表した。取り扱いを開始したのは、SafeNet社のSSL-VPN装置、2要素認証USBトークン、WAN暗号化装置等とAstaro社の統合型ゲートウェイ・セキュリティ装置(UTM)。同社ではこれら製品群を、今後展開する包括的なセキュリティ・ソリューションの主要コンポーネントとして位置づけ、ソリューション全体で初年度約55億円の売り上げを見込んでいる。また、これら2ベンダーの製品群の販売パートナーも募集している。http://www.nttpc.co.jp/press/html2006/20060529.html